そんな悩みをお持ちではありませんか?
世界の情勢が不安定になる中、お金の使い道はスマートにしたいはず。
今回は電動ミルを選ぶべきかどうか、メリットやリスクを交えてご案内します。
電動ミルのメリット
片手で作業できる
電動ミルは、片手が塞がっていてもグラインドできる点が良いです。
大量に豆が挽ける
コーヒーミルを選ぶ際、どれだけの量を挽くかは非常に大事です。
常にそれ以上の杯数を抽出する場合、電動を選ぶメリットは大きいです。
1日に複数回抽出する場合も、電動の恩恵を感じやすいでしょう。
時間をカットできる
電動ミルであれば、手挽きミルの倍以上の速さでコーヒーを挽けます。
更にグラインド中は手が空くため、時間効率は良いです。
労力を代行してくれる
電動ミルは、人力では厳しいグラインドを代行してくれます。
人力では億劫になる事も、電動に任せれば簡単にできます。
電動ミルのデメリット
メンテナンスに時間を要する
電動ミルは手挽きと違って構造が複雑。
掃除が簡単なミルもありますが、軽いメンテナンスの場合に限ります。
騒音の問題
電動ミルは平均して85~95dbの騒音と振動を発生させます。
▪︎50db:静かな事務所
▪︎60db:普通の会話
▪︎70db:掃除機・電話のベル
▪︎80db:地下鉄の車内・セミの鳴き声
▪︎90db:犬の鳴き声・大声
▪︎100db:電車が通るガードの下
人間は通常、80db以上をうるさいと感じるそうです。
音だけであればある程度の遮断は可能ですが、寧ろ振動の方が深刻。
ワンルーム等では音の響きが顕著なので、環境に大きく左右される要素と言えます。
挽き目の範囲
家庭用電動ミルは、多くの場合万能とは言い難い性能です。
粒度の均一性や挽き目の範囲を重視する場合、電動より手挽きが勝ります。
故障の可能性
電動ミルは電気を用いて稼働させるため、経年により故障のリスクがあります。
僕の場合、ネクストGが突然動かなくなり2台目を買う事になりました。
修理補償期間外だと、コストも重く時間もかかります。
なので、修理をしてくれる先があるかどうかだけで確認しておいた方がいいでしょう。
電動ミルの相場
様々な電動ミルを検証した中でオススメな価格帯をお伝えします。
▪︎粒度性能・微粉量
▪︎静電気
▪︎騒音
▪︎メンテナンス性
▪︎メーカーの保証
上記を総合的に判断して17,000円~がオススメです。
粒度の範囲も広く、グラインド速度も速いため騒音を最小限に留めます。
特化した役割のミルには敵いませんが、5~6万円のミル相手でも見劣りはしません。
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まとめ
電動ミルを買うべきかどうか、何となく見えてきたでしょうか。
僕個人の使用理由は、片手でできる点と細挽きを代行してくれる点が大きいです。
というように、電動ミルを買う時は明確な目的を持つと後悔しません。
逆に「あ、私手挽きで良かったのか」と思った方には下記のミルがオススメです。
TIMEMORE「C2」
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TIMEMORE「Xlite」
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いつか、あなたの理想に沿ったミルに出会えることを願っています。
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