【タイムモア/栗子C2】人気手動コーヒーミルのメリット・デメリットを徹底レビュー!

皆さんは安くて美味しいB級グルメはお好きですか?
もしB級グルメのように安くて高性能なコーヒーミルがあれば、買いたくなりません?

そんなあなたにオススメしたいミルがあります。

TIME MORE
栗子C2

栗子?なんか可愛い名前やな
英語ではchestnut(チェスナッツ)と呼ばれているそうですよ!

直訳すると栗

★栗のどうでもいいトリビア
「栗=マロン」と思われがちですが、マロンはトチノキの実を指します。
日本ではトチノキが希少で、代わりに栗を使ったところ「栗=マロン」という勘違いが生まれました。

ちなみにマロンは英語ではなくフランス語。

子はどっから来たんや!?
そんなことより、栗子C2の性能がスゴいんですよ!
▪︎軽い
▪︎速い
▪︎挽きやすい

この3拍子のバランスが整った完成度の高いミルです。

あの有名なザッセンハウスと悩んで安価なC2を選んだんですが、大当たり♪
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この記事で強く主張したいのは、

栗子C2さえあれば、ぶっちゃけ1万円台のミルは買わなくてOK!

それほどC2の性能が高く、どんな人でも喜んでもらえるミルだと確信しています。

今日は、そんな安くて優秀なC2の性能をチェックしましょう!

栗子C2とは?

time more(タイムモア)が製造

タイムモアは2012年に設立した
中国のコーヒー器具メーカーです。

中国製と聞くと身構えそうですが、最近は様々な企業が製造委託してるのは中国です。

やっぱ日本の商品は品質が良い!

と思っているその商品は、中国で製造・組み立てた商品かもしれません。

さらに中国はコーヒー需要が加速し、様々な企業が器具販売に注力し始めました。

そんな国から生まれたタイムモアの製品は、上海のスタバで取り扱われるほど高品質。
ユーザーの声を反映したアップデートも都度行っており、現在も躍進中のタイムモアから目が離せません!

日々バージョンアップしている

栗子C2はバージョンアップが2回行われている珍しい製品です。

2021年時点で以下のパーツが変更されています
▪︎粉受けが樹脂→アルミに変更
▪︎調節ネジが樹脂→アルミに変更

粉受けの変更前をver.1すると、現在ver.2とver.3が販売中。

間違えてver.2を購入する可能性もあるので注意!

↓Ver.2はコチラ(Amazonで確認可)↓

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Ver.2は樹脂部分が目立ちますが、カラーが4色選べるのが特徴。コチラを好む方もいらっしゃいます。

個人的には高級感があるVer.3が好みなので、今回はver.3の紹介をします。

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外観・見た目

C2は凹凸のある黒ボディが特徴。

シックな雰囲気に加えて、滑り止め効果もあるんです!
しっかり掴んで挽くことができ、手にフィットするサイズと相まって驚異的な挽き心地を実現。
2万円以上のミルでも同じ挽き心地のものはなく、C2ならではの強みです。

重さ・重量

栗子C2の重量はハンドル込みで466g。

ペットボトルより軽い!
軽すぎず重すぎずなので、手に持って挽くと安定した挽き心地を楽しめますね!

大きさ・寸法

▪︎高さ:147mm
▪︎幅:52mm

ペットボトルと並べると、こんな感じです。

なんか小柄で可愛い!
これなら外出先に持って行くのも大丈夫そうやな!

材質

ボディの材質はアルミ。刃はステンレス製です。

この値段帯のミルはコストダウンでプラスチック製の調節ネジがよく使われますが、栗子C2はアルミニウムを採用。
安っぽさがなく、良い雰囲気が漂う仕上がりが素敵ですね♪

更にステンレス製の刃は、過去のハイグレードモデルと同じ刃を使用しています。

切れ味に定評があるので、1万円レベルの切削性能を安価で手に入れられるのはC2だけかもしれません。
2021年1月30日更新情報
現在の上位モデルは「plus」という名前が付き、刃の形状に違いが見られます。
S2C刃(新型)ノーマル刃(従来版)
S2C刃は極細挽きも想定されており、挽き目のレンジが広がっています。
S2C刃は以下の記事で詳しく解説しているので、ご参照ください♪
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粒度調節方法・調節段階

C2は36段階(実質無段階)のダイヤル式で粒度を調節できます。

ダイヤルを回すとカチッと音が鳴り、これを1クリックといいます。

0点(原点)から数えたクリック数と挽き目の目安は、公式で下記の通り。

・エスプレッソ:10~14
・ハンドドリップ:18~24
・フレンチプレス:25~27
10以下は使わんの?
試したら豆が詰まって出てきませんでした
公式でも6クリック以下は刃破損の危険があるので使用にはご注意ください。

10でも非常に細いので、エスプレッソにも十分使えます。
【2021年10月27日追記】C2の極細挽きの粒度とグラインド速度について、以下の記事で検証しました
↓C2の挽き目を確認する↓
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TIME MORE「栗子C2」の口コミ・評判

▪︎ザクザクと刻む感触が良い
▪︎今までの手挽きミルより早い
▪︎軽い力で挽ける

このようなレビューが多く、同じ値段帯のポーレックスと比較されることがあります。

個人的な好みでは、ポーレックスよりも栗子C2の方が好きです。

具体的な比較は別の記事で検証するのでお楽しみに!
【2021年10月27日追記】C2とポーレックスの比較検証を更新しました。
↓比較検証はコチラから↓
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タイムモア栗子C2の特徴

切れ味抜群!ステンレス刃

栗子C2は安価にも関わらず、優秀なステンレス刃を使用しています。

近い値段帯のミルは、ほぼセラミック刃のミルで切れ味はステンレスに劣ります。

セラミックは錆びに強くアウトドアや湿気の多い環境では重宝しますが、コーヒーの味に拘る方には少し物足りないかもしれません。
さらに言うと、C2の刃の性能は1〜2万円台のミルに匹敵するで
現在タイムモアで上位機種として出ている栗子G1と比較しても、中挽きにおいては圧倒。
ポーレックスとも大きく差をつけていることがわかりますね

挽き目の調整幅が広い

C2は細挽き〜粗引きまで幅広い粒度で豆を挽けます。

それを踏まえ、以下のポイントをチェックします
①極細挽きは可能?
②粗挽きはどこまで実用的?
③中挽きはどのあたり?

①極細挽きは可能?

結論から言うと、栗子C2で極細挽きは一応できます。

挽き目「10」も一応使えますが、10g挽くのに5分かかるため除外しました。

701μm以上の粉量が25%以下であれば、家庭用マシンでの抽出は可能です。

抽出可能ですが調整できる余裕はないため、エスプレッソに向いているかというと微妙ですね
遊ぶ程度なら楽しめるんちゃうかな

②粗挽きはどこまで実用的?

粗挽きの目安としてJPpro「125」と比較し、Q2の粗挽きが何段階目かチェックします。

JPproの分布(挽き目「125」)
▪︎1601μm〜:3.3g
▪︎1401〜1600μm:2.2g
結果、栗子C2は挽き目「28」〜「29」が実用的な範囲となりました。
まずは挽き目「28」を基準に色々試してみてください!

③中挽きはどのあたり?

中挽きの定義は様々ですが、当サイトはカルディの挽き目「8」を基準にします。

入手しやすくチェーン系列の中で一番粒度が均一なため、中挽きの基準として参考にしやすいです♪
【2021年10月追記】最新の検証で「21」が近いという結果になりました。
▪︎1401μm以上:2.8g
▪︎1101~1400μm:6.7g
▪︎801~1101μm:4.7g
▪︎501~800μm:3.6g
▪︎500μm以下 :2.1g 

6,000円台のミルにしては精度が高く、分布だけで言えばコマンダンテにすら匹敵します。

同価格帯のミルでは恐らく、C2が最高レベルちゃうかな

挽き心地の良さがトップクラス

栗子C2を使用していて実感できるのは、圧倒的な挽き心地の良さ。

▪︎刃の切れ味が良い
▪︎手にフィットしやすいサイズ感
▪︎凹凸構造が滑り止めになっている

切れ味が鋭くても、ボディが滑りやすければ結局手が疲れます。

シリコン製の滑り止めで補填できますが、異物感があったり、本来の外観を損なうなどデメリットもあります

栗子C2なら軽く豆を挽ける上、硬い豆でも力を込めやすいのでストレスが少ないです。

この挽き心地は一度クセになると辞められませんよ!

スペアパーツがある

万が一部品を破損しても、スペアを購入できます。

コーヒーミルで一番難点になるのが、パーツの破損。
錆びたり、刃が摩耗したり、何かの拍子にガタツキが出たり色々ありますね
そうなったら、買い直すしかないもんな
現在ではAmazonでスペアパーツが販売されるほど手軽に入手できるようになっています。
今後も交換部品が増える可能性があるので、定期的にチェックしておきたいですね!

ダイヤルの調整が楽

他の手挽きミルに比べて、挽き目ダイヤルの調整がとても楽です。

動きが滑らかな上、感触でダイヤルの0点(原点)がわかりやすい!

他のミルだと、限界まで締めたつもりが実はもう一段階締められたなんてオチがあります。

指が痛くなるくらい力を込めると回るので、原点なのか行き過ぎなのか判断が困難。
栗子C2はダイヤルを締めるのに強い力は不要やで
「あ、これ以上締まらないな」というのが簡単にわかる所がすごい!

分解・清掃が簡単

栗子C2はパーツがシンプルで清掃が簡単にできます。

調節ネジを外して

ダイヤル盤を取って

内刃を外す

バネとワッシャーは小さいので、無くさないよう注意してください。

C2はパーツの裏表がわかりやすい構造になっているのが素晴らしい!
誤って逆に入れる事故も無く、初心者にも優しい仕様ですね!

ただ、外刃の清掃は通常のブラシでは清掃が困難。
ブロワーやペット用の360°歯ブラシを使うと清掃がしやすいので、買っておくといいかも!
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また外刃も外せますが、刃の交換以外で外さないで下さい。

調整が難しく、間違えると刃の接触や粒度が整わなくなるなど故障の原因になります。

TIME MORE「栗子C2」の評価

メリット

▪︎他のミルに無い挽き心地の良さ
▪︎スペアパーツがあり永く使える
▪︎幅広い挽き目に対応できる
▪︎メンテナンスが楽
C2は安いのに永く使える設計で高性能と、文句のつけようがありません。
コマンダンテの比較検証でも登場するほど、ステンレスミルの代表格として取り扱っています。
高額な手挽きミルを買う前にC2を挟んでおけば、大まかなミルの良し悪しを判断する基準にもなりますね!

デメリット・工夫が必要な点

▪︎説明書が日本語非対応
▪︎旧verと間違える可能性がある
▪︎外刃が気軽に取り外せない
説明書は以下2点に注意すれば読めなくても大丈夫です
▪︎替刃以外で外刃は取り外さない
▪︎6クリック以下で挽かない

また、タイムモアはバージョンアップを繰り返す珍しいメーカーです。

旧製品がAmazonとかで売られてるから、どれが最新版か混乱するかもな
万が一間違えて購入した際は、パーツさえ購入すれば最新バージョンにアップデートできるのでご安心ください!

TIME MORE「栗子C2」レビューまとめ

栗子C2は他のミルに無い特徴を数多く兼ね備えています。

多くの優れた機能を持ちながら、価格が10,000円を超えないのは本当に驚き
初めて手挽きミルを検討する場合高いと感じるかも知れませんが、2,000~3,000円のミルとは天と地の差があります。
2000円台のミルといえば、過去にこんな記事で検証してたな。性能の比較検討にちょうどいいかも
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逆に1万円代のミルも個人的にタイムモア製品以外でいいものに出会えていません。

あと一歩というところが歯がゆい性能!

刃の摩耗・軸の歪み・容量など、スペアパーツが無い点も相まって一番お財布に厳しい気がします。

個人的なオススメは、1万円クラスのミルを買うなら2万円以上の頑丈で間違いのないミルを購入するのがオススメです。
それまでは、栗子C2で十分やっていけます

コーヒーミル選びに迷ったら、栗子C2を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
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プレゼント用でも喜ばれるレベルのミルなので、是非検討してみてください。

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