2022年のTIMEMOREはアツい。
XliteにC3と今年は大豊作ですね
今回取り扱うのはC3Max Pro
C3Pro Maxちゃうで!
そんなC3Max Proは、少し前に登場したC3Proよりも更にバージョンアップしています。
詳しくはコチラ
↓↓↓↓↓
当記事では「珈琲器具研究室こまめ家」で収集した検証データから、情報を随時更新します。
記事の更新速度はほぼ毎日の頻度です。
つまり、見る度に記事内容が更新されていくんやで
今後取り扱う内容は粒度分布・微粉・エスプレッソ検証の予定です。
目次
挽き目の目安
細挽き・極細挽き
細挽きの検証では、C3Max Proも非常に細い粒度を実現しています。
通常のC3もエスプレッソ抽出に十分な性能を有しますが、負けていません。
実際に抽出適正があるかどうかは、エスプレッソ検証で確認しましょう。
中挽き
中挽きを検証した結果、18クリックが目安に近い結果となりました。
グラフ化するとわかりやすいですが、C3Max proは1段階毎の粒度差が激しいことがわかります。
青が基準となるDittingの粒度分布です。
851〜1000μmの粒度が大体一定なんやな
それ以外の粒度は大きく変化するので、少し挽き目を変えただけでも味の傾向に違いが出そうですね!
粗挽き
上記の方法で検証した結果、粗挽きの目安は24・25クリックということが分りました。
中粗挽きなら21クリックが妥当やな
グラフ化すると下記のようになります。
全体的に425μmの粒度が少なめで、粗挽きに強いことが判明しました。
細挽きだけでなく、粗挽きでも活躍できるってことですね!
微粉量検証
上記方法で中挽きの目安18クリックの微粉量を検証した結果がコチラ。
比較するとDittingよりも少し微粉量が多いことがわかります。
0.3gでも意外と無視できひん量やで
Dittinngが中挽きに強いため、C3Max proの数値は平均的と言えます。
エスプレッソ抽出検証
C3Max proはエスプレッソの抽出に難なく対応可能です。
「8」で十分抽出条件を満たすため、「7」の検証は不要としました。
通常のC3と同様、1段階の粒度差が大きいため微調整には不向きと言えます。
でも万能ミルとしては十分すぎる性能やな
たまにエスプレッソで遊びたい人にはオススメできますね!
検証結果まとめ
C3Max proは微調整が難しいものの、あらゆる挽き目に対応できる万能ミルです。
極細挽きも優秀ですが、粗挽きの精度も高い点が特徴的。
折り畳みハンドルも相まって、外への持ち出しなどでも活躍します。
非の打ち所がないので、値段に納得感のある活躍が見込めますね!
最早TIMEMOREの集大成と言っても過言ではないかもしれません。
次は一体何が出てくるんや
これからの製品にも期待してしまいます。
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