
どうも!TIMEMOREのミルはほぼ制覇!こまめです





G3以外は全部あるよな
並べるだけでも大変なタイムモアの手挽きミル達ですが、ついにこの子も仲間に加わりました。
nano3


nano plusの次世代型で、S2C刃を導入した超小型ミルです。
「Spike to Cut(突き刺して切る)」という考え方をコンセプトにした刃。


このコンセプトは栗子X・Xliteまたは機種名に「3」と記載されるミルの刃が該当します。



それぞれ形状と材質別で、下記のようにタイプが分かれていますね
- 栗子X:S2C 860(SUS440/42mm)
- 栗子lite:S2C 880(SUS440/42mm)
- 3系列:S2C 660(SUS420/38mm)
3系列のS2C刃は全体的にXやXliteより小さく、刃の長さに違いが見られます。





ちなみに過去に登場したplusシリーズはS2Cの考えに基づくけど、一般的にE&B刃と呼ばれてるで





エスプレッソもブリューもできるって意味ね~
実は58mmのポルタフィルターでは抽出できない点から、エスプレッソ用としては不向きな点にご注意下さい。
そんな最新の刃を備えたnano3は、他のミルとは比較にならないレベルの小型サイズが特徴的。





豆によるけど、12~15gくらいの容量やんな



僕は1杯を12.5gで抽出するので、丁度いい感じなんですよね
そんな小型にも関わらず、高級ミルと遜色ないレベルの性能というのがnanoシリーズの魅力です。


今回は、刃の変更でどう変わったのか中挽き・微粉量に焦点を当てて確認します。



コマンダンテやC3との違いも比較しながらチェックしていくよ~
nanoの挽き目表記について
nanoはダイヤルに数字が割り振られていないため、クリックで挽き目の段階を表します。


1段階ごとにカチカチと音が鳴る事をクリック音と呼び、これを挽き目の段階に当て嵌めて単位として呼称しています。



ちなみに「0」の決め方は、ダイヤルを締めてハンドルが自重で動かなくなった地点にしてるで
nano3は締め切るとダイヤルが非常に固くなるので、一度原点をチェックしたら次回以降無理に締め切らなくて大丈夫です。



大抵感触で「あ、次0だな」とわかるので、挽き目「1」から調整すればOK!
検証方法
今回行う検証方法は、中挽き・微粉量測定の2通りです。





中挽きの目安は下記の記事で定義化してるので、ご参照下さい!





こんな感じで分布の右欄に目安を書いてるから参考にしてね~


また下記の検証結果から、常に同じ豆を使用するようにしています。



ちなみに何で検証にカルディの豆を使ってるん?
- 誰でも買いやすい
- 中挽特化型の業務用ミルを指標にできる
- カルディの推奨挽き目の粒度分布が優秀


上記の理由から、見た目でも参照できる目安として採用しています。
中挽き目安・粒度分布検証
nano3の粒度分布を検証した結果、以下の数値が得られました。







1クリック毎の分布差が大きいから、どこが適正かわかりやすいな
nano3の場合は、中挽きの目安は「17」でした。



公式の目安表記では13~16と書いてるんですが、C3同様表記通りにすると少し細めな印象ですね
COMANDANTE「C40」との比較
nano3とコマンダンテ「C40 MK4」の分布を比較しました。




多少nano3の方は細かい粉が多いですが、分布的には重なっている部分が多いです。



ここまで近いってなると、味も近くなるんかな?
そんな疑問について、実際に飲み比べで検証してみました。





ブラインドチェックで比較してるので、違いを感じれば当てられるはず!
ご興味あれば、確認してみて下さい。
TIMEMORE「C3」との比較
同社の主力クラスのミルC3との分布を比較しました。




実際比べると、同じ刃を使っているにも関わらず分布には差が出ました。



性能に違いは感じられるけど、値段的には1.5倍程度違うんやな



ほぼメタルで構築されてるし、折り畳みハンドルまで追加されているから妥当だとは思うけどね~
nano3の方が挽き目を粗くする毎に分布が綺麗に追随しており、C3の方が上昇幅が緩やかです。



均一性で比較するなら、nano3が有利という事ですね!
微粉量検証
今回はnano3の挽き目「17」で微粉量をチェックしました。





均一性の高さが目立ってた通り、微粉量も丁度ええ感じやな
nano3であれば、フレンチプレスなども難なく楽しめるでしょう。
TIMEMORE「nano3」検証まとめ
nano3は携帯性の良さだけでなく、性能面も文句のつけようがありません。


色々飲み比べチェックしている中で、S2C刃は浅煎りに強いこともわかっています。



精製方法はナチュラルよりウォッシュド向きな印象で、明るい酸味を楽しみたい方にオススメできますね



ゲイシャとか合いそうやな
味の傾向はコマンダンテに近いため、アウトドアでコマンダンテを持ち出すのが億劫な場合に代用なんて事もできます。


コンセプトが特化してるので、外出を想定するのであればnanoは間違いなく最高のプロダクトです。



逆に、家でのみ使うという事であればC3proやC3Maxproがいいですね


TIMEMOREの製品は数多くあるので、あなたに合ったものをチョイスしてみて下さい。
というわけで、今回の検証は以上です。



他にもTIMEMORE関連の記事は沢山あるからチェックしてや〜
nano3を含むTIMEMORE関連の動画コンテンツ一覧は、下記のリンクからチェックできます。



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それではまた次回の検証でお会いしましょう。
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