【ケトル★レビュー】ビタントニオと山善の性能を比較してわかった6つの違いとは?

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先日、
電気ドリップケトル購入
と同時に記事を書きました。

珈琲器具研究室「こまめ家」
404: ページが見つかりませんでした | 珈琲器具研究室「こまめ家」 コーヒーグラインダーを30種類以上所持する元バリスタによる検証サイト。粒度分布・微粉量等を数値化、メンテナンス方法解説など他では得られない詳細なレビュー情報を手に...

僕が買ったのは、
紹介した器具の内の
ビタントニオ「アクティ」
というケトル。

こまめ
ブルーボトルの
バリスタが監修し、
ハンドドリップに特化した
電気ポットというのがウリ!

僕が購入する際に
一番選択に迷ったのは
山善「YKG-C800-E」

機能面はビタントニオと
同レベルで値段は半分。

それでもビタントニオを
選んだのには理由があります。

こまめ
今回は山善とビタントニオの
機能を比較して、
選んだ理由について
紹介したいと思います!
目次

ビンタトニオと山善の共通点

山善ケトルの説明書と
レビュー記事を拝見し、
山善とビタントニオの
共通点を出しました。

■1℃単位で温度調節可能
■保温機能有り(双方最大96℃保温)
■設定した温度を記憶する
■自動電源オフ
■空焚き防止機能
■現在温度表示
■蓋がしっかりしている
■温度の誤差が少ない

スペックを考えれば、
これだけの機能を有する
山善はコスパも良く優秀です。

こまめ
温度誤差は山善が1℃、
ビタントニオが0.5℃で
誤差も少ない!

↓ビタントニオの温度差検証↓

ビタントニオが山善より優れる点

ビタントニオを使用し、
実際に山善よりも
機能的に価値を感じる所は
以下の通りです。

①沸騰が早い
②ボタンを長押しできる
③蓋が熱くなりにくい
④湯残りしにくい
⑤コードが30cm長い
⑥精密なコントロールが可能
こまめ
各点について、
詳しく説明しましょう!

ビタントニオは沸騰が早い

実際にビタントニオで
800mlの水を沸騰させました。

沸騰まで3分42秒。
こまめ
ティファールとの沸騰時間も
比較してみましょう。

ティファールは4分ジャストで沸騰完了

更に複数のレビューサイトから
山善の沸騰時間を参照すると・・・

■300ml:2分15秒
■500ml:4分8秒
■800ml:5分6秒

ビタントニオの方が
1分近く早い

こまめ
あっという間にすぐに沸く
ティファールより早い!!!
念のため、ビタントニオの500ml沸騰の時間を計測すると2分42秒
①湯を沸かす
②器具を準備する
③抽出

「アクティ」なら、
上記の流れでも5分以内に
コーヒーが作れます。

こまめ
ウチカフェしたくても
「時間がない!」と
お困りの方にオススメ!

ボタンが長押しできる

ビタントニオなら
ボタンを連打せずに
長押しで素早く
温度調節できます

こまめ
地味な機能だけど、
Amazonでこんな
レビューを見たので・・・。 

温度設定の方法で、
タップ毎に1℃ずつしか
変わらないので面倒です。

ワイルド木下
確かにボタン連打は
疲れるから、
あれば嬉しい機能だ。

蓋が熱くなりにくい

ビタントニオは
蓋全てが熱くなりにくい構造です。

そのおかげで、
水の追加が簡単&
抽湯のブレを減らせます。

こまめ
ただし山善同様、
本体は熱いから火傷に注意!

湯残りしにくい

注ぎ切ったケトルの中に
湯がほとんど残らない
構造になっているので、
衛生面も優れています。

Amazonのレビューでは
山善の湯残りを気にする
意見がチラホラ。

こまめ
ビタントニオは
底面から近い位置に
注湯口があるので、
最後まで注湯できます♪

コードが30cm長い

コードは120cmあるので、
イベント等で使用するなら
アドバンテージになります。

こまめ
電動ミルのコードは
1.3m~1.8mなので、
できれば同じ長さに
合わせたいですね!

精密なコントロールが可能

ビタントニオの
素晴らしい点は
安定感の高さです。

こまめ
その秘密は
取手とフタ!

取手は同容量の
ステンレスケトルより
一回り大きく木製。

手の大きな方でも
持ちやすく負荷が少ない上、
フタに手を添えて
ブレを大きく減らせます。

こまめ
細い湯で注ぐ事は
山善もできますが、
操作性はビタントニオの方が
特化しています♪

おわりに

↓本日のまとめ↓

■ティファールより早く沸く
■精密さ・安定性に特化
■温度誤差が少ない
■コードも長くイベント向き

コスパなら山善、
精度ならビタントニオ。

今ケトルを買うなら
絶対に上記2択です。

こまめ
抽出効率と徹底して
コーヒーに拘りたい方には
ビタントニオを推したい!

実際のところ、
山善はお値段以上の
優良商品だと思います。

一方ビタントニオは
拘る点があるからこそ、
価値に見合う根拠を
持った商品という印象です。

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