【コマンダンテ・タイムモア・1Zpresso】プロと飲み比べ検証で衝撃の結果に‥!

グラインダーでコーヒーの味が変わるって本当?
挽き目や微粉量が揃えば、同じになるんちゃう?

と思っていませんか?

実は全然違うんです

今日は「美味しさ」をテーマに、微粉量や粒度分布だけではわからない違いについて比較していきます。

情報の精度を上げるため、コーヒー歴10年以上の大先輩「ハマちゃん」と飲み比べてみました。

ハマちゃんは元スターバックスのブラックエプロン。

コーヒーセミナーを店舗で開催するなど実績も経験も豊富♪
初めての撮影やから今回は顔NGやねん。堪忍やで。

今回の検証では3種のミルを下記の挽き目で比較します。

▪︎タイムモア「C2」:22
▪︎1Zpresso「JPpro」:82
▪︎コマンダンテ 「C40」:32

挽き目は前回の記事で決めているので、まだご覧になってない方はご参照下さい。

↓挽き目の決め方をチェックする↓

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特にJPproとコマンダンテは微粉量や粒度に大差がないため、数値上は同じ状態です。

これで味が同じになるのか気になるわ

今回は 「挽き心地・香り・味」の3つに分類し、各ミルの性能を比較していきます。

どんな結果になったか早速チェックしましょう!

挽き心地の比較検証

今回使用したグァテマラはかなり硬い部類。

こまめは挽き慣れているので、今回ハマちゃんに手挽きミルの感触を比べてもらいました!

TIME MORE「C2」

C2は小型ながら、豆をしっかり噛み込み素早いグラインドを実現しています。

ハマちゃんの感想は?
「うーん!握りやすいし滑り止めも良いけど、ちょっと硬い‥!」

切れ味は良いですが、硬い豆を沢山噛み込むと何度もハンドルが止まります。

そんな時は斜め挽きがオススメ♪

噛み込む量を減らす事で、真横に挽くよりも軽くなります。

C2は豆が跳ねにくいので、斜め挽きにしてもスピードはあまり変わりません。

コツを覚えれば、C2で浅煎りを挽くのも簡単です♪

1Zpresso「JPpro」

手挽きミル界のウサイン・ボルトといえば「JPpro」。

豆を噛み込む量が多く、とんでもない速度を実現しています。

その代わり、硬い豆を挽く際は斜め挽きをしないとハンドルが重い!
ハマちゃんは大丈夫かな?
「硬いけど、C2より挽きやすいと思います。豆を切ってる感がありますね!」

堅牢な作りとハンドルの長さが、挽き辛さをカバーしているようです。

速さと安定感がJPproの良さやな♪

コマンダンテ「C40」

コマンダンテは他のミルに比べて挽き心地が良く、ハマちゃんも大絶賛。

「挽き心地と音がすごくいいです!休日にゆっくり楽しみたい!」

堅牢な金属主体のミルが多い中で、触り心地や木独特のグラインド音はやっぱり新鮮ですね♪

香りの比較検証

飲み比べだけでなく、グラインドした際の香りもチェックしていきます。

今回使用するグァテマラは、豆の状態でもトマトやスパイスを連想するインパクトの強い豆です。

最も近いイメージだと「クミン」の香りがします
スパイスカレーには絶対入ってる香りやな

グラインドした時点で既に各種で違いがあるので、確認していきましょう。

TIME MORE「C2」

C2は豆のままの印象と同じで、非常に強いスパイスの香りがします。

マジで本場のカレーの匂いするんやけど・・・

ハマちゃんも同様の意見で、どちらかというと食欲を誘う香りでした。

良く言えば、豆のキャラクターを素直に表現していると言えますね

1Zpresso「JPpro」

JPproで挽いた豆は、C2の印象とは全く違います。

「あれ?さっきまでのスパイス感がない!?」

不思議なことに、JPproで挽いた豆は一切飾り気がありません。

C2がケバケバのギャルやとしたら、JPproは物静かな優等生やな

非常にクリアで、主張が極端に薄くなりました。

挽き目はほぼ同じなのに、印象が真逆になる衝撃の結果にハマちゃんも驚き!

コマンダンテ「C40」

コマンダンテで挽いた豆も、C2やJPproとは違う印象になりました。

「スパイス感はありますが、鼻を突くというより心地のよい柔らかさがありますね!酸味もわかるほど繊細な風味がしっかり感じ取れます」

C2もスパイス感がありますが、主張が強く一種の香りしか感じられませんでした。

コマンダンテの場合は以下3種の香りを明確に感じ取れます
▪︎ナッツのような芳ばしい香り
▪︎クミンのような香り
▪︎レモングラスのような酸味

この時点で、コマンダンテに対する期待度が爆上がり。

「本当にコマンダンテっていいのかな?」と言う疑念が「これは凄い!」という確信に変わった瞬間でした。

飲み比べ比較検証

香りはいいけれども、いざ抽出すると印象が変わることもあります。

香りの印象がどれだけ反映されているかも含めて、以下の方法で抽出検証します。

▪︎使用機材:HARIO「SSD-200B」
▪︎注湯時間:20秒
▪︎注湯湯量:240ml
▪︎抽出時間:2分(注湯時間含む)
▪︎蒸らし :無し
▪︎抽出温度:94度
▪︎ペーパー:HARIO「V60」漂白型
▪︎ペーパーリンス:無し
▪︎攪拌工程:無し
※温度低下を防ぐため蓋を使用
※2分経過後、落としきりとする

抽出者による抽出ブレを防ぐため「スイッチドリッパー」を使用します。

↓スイッチの性能は下記参照↓

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抽出した結果、香りと同様で違う結果が得られました。

チェックしていきましょう!

TIME MORE「C2」

C2で抽出したコーヒーは重厚感があり、酸味とスパイスの風味を強く感じます。

香りの印象通り、力強いコーヒーになりましたね!

豆が持つ特徴を前面に押し出し、ガツンとインパクトを残したい場合に適していると思います。

1Zpresso「JPpro」

JPproのコーヒーも香りの印象通りの風味になりました。

スパイス感は一切感じず、酸味控えめでナッツのような風味が前に出ています。

浅煎りのはずですが、中煎りかと思うくらいに香ばしい!
「次から次に飲みたくなるような飲みやすさがありますね」

元々あるクセの強さを抑え、飲みやすく仕上げられるのはある意味特徴といえます。

挽くスピードも早いので、中~深煎りのコーヒーとの相性が良い印象です♪

コマンダンテ「C40」

3つの中では最も香りがマイルドで、クリーンかつ明るい酸味が印象的。

スパイス感溢れる豆が、レモンティーのような清々しさに変化した事が驚きです。

「え、すごい・・・」

ハマちゃんだけでなく、二人の感想がこれに尽きます。

豆の特徴を損なわずネガティブな要素も解消し、香りも味も調和が取れていました。

コマンダンテは、スペシャルティーなど複雑な味わいの豆と相性抜群です!

検証の結果

今回の検証では「同じ挽き目でもミルにより風味が変わる」事が判明しました。

▪︎C2:個性を押し出し、力強い風味にする
▪︎JPpro:クセを抑え、マイルドな風味にする
▪︎コマンダンテ:個性を守り、複雑な味を表現する
実現したい味と、特徴が一致するミルを選択する事が大事ですね♪

特にコマンダンテは単に切れ味が良いだけでなく、コーヒー豆の良い部分を引き出すことができます。

この検証以降、浅煎り大好きな我が家の主力はJPproからコマンダンテに変更。

ハマちゃんのお陰でエスプレッソはJPpro、パンチを出したい豆はC2など明確な用途を決めることができました。

次回はこの検証結果を踏まえて、数値的な違いが出るのか検証していきたいと思います!

今回検証したミルの詳細は以下の記事からご確認ください。

↓JPproを詳しく確認する↓

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さらにEK43との比較も予定しているので、お楽しみに!
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