【検証&レビュー】Clever(クレバー)ドリッパーのメリット・デメリットまとめ

あー!忙しい忙しい!
なんや朝から騒々しい
これから出勤なの!お肌整えて、髪セットして着替えて・・・あー!コーヒー淹れる時間がないーーー!

あなたもこんな朝を経験したことありませんか?

こんな時でも美味しいコーヒーを飲めたら、きっと仕事も楽しくできるはず!
せやけど、コーヒーメーカーは掃除が大変なんよな。チューブの水垢とか嫌やん

もし手入れが手軽で、忙しくても美味しいコーヒーを淹れられる器具があったら嬉しいと思いませんか?

そんな希望を叶えるのが、クレバードリッパー!

clever(クレバー)は「賢い・利口」という意味で、名前の通り画期的な器具で有名です。

今日はクレバードリッパーの魅力を実際に検証し、感想と共に紹介したいと思います。

クレバードリッパーとは?

コンセプト

クレバードリッパーは、フレンチプレスのようにコーヒー粉をお湯に浸けて抽出できるドリッパーです。

コーヒーをお湯に浸けて抽出する方法を「浸漬式」という!
反対の言葉だと「透過式」ですね

浸漬式は透過式に比べて抽出テクニックが不要。初心者でも安定した味のコーヒーを作れます。

さらにペーパーフィルターを使うので、フレンチプレスのように微粉が混じらない点も高く評価されています。

メーカー

クレバードリッパーの製作会社は
E.K.Int’l社という台湾の企業です。

企業の情報が少ないですが、今でもコーヒー器具の開発は続けているようです。

現在同社の面白い器具を取り寄せ中!レビューをお待ち下さい!

発売日

2009年から発売されており、登場から10年経っても根強い愛用者がいます。

コンセプトが唯一無二な点も長寿の秘訣ですね!

口コミ

▪︎出汁を取るのに便利
▪︎安定した味で淹れられる
▪︎洗うのが少し手間
▪︎抽出がとても簡単
▪︎忙しい朝にオススメしたい!

意外に多いのは出汁の抽出に使う事。

確かにウチもやってるわ

他にもプラスチック製で落としたり無茶をすると破損する事がありますが、買い直したという意見も多く見られます。

リピート率の高さも窺えますね!

クレバードリッパーの特徴

形状

クレバードリッパーは他の台形ドリッパーと同じ形です。

Lサイズならカリタやメリタの103台形フィルターがジャストサイズ!

折り込み方に工夫も不要なので、
手軽にササっと準備できます。

仕組み

ドリッパーをカップの上に置くと、
シリコンの栓が浮いてコーヒーが出る仕組みになっています。

外すと閉じるので、コーヒー液が垂れる心配もなく、衛生的!

淹れ方

クレバードリッパーなら
1台で2つの抽出方法を楽しめます。

①透過式

サーバーに乗せて抽出すれば、普通のドリッパーと同じように使えます。

ビジュアルもスリムでカッコいいので、個人的にはクレバーで透過抽出もいいと思います♪

②浸漬式

浸漬式の場合、サイフォンやフレンチプレスのようにコーヒーが溜まるので、粉を攪拌して淹れる事ができます。

攪拌するとコーヒーの成分が抽出されやすくなるんや
どれくらい変化するのか、後で検証しましょう!

大きさ・寸法

ギミックがついている分、他の台形ドリッパーより大きく見えますが、実測して確認してみましょう。

クレバー
直径:13.5cm
高さ:15cm
土台:10cm
カリタ
直径:13cm
高さ:11cm
土台:11cm
メリタ
直径:13cm
高さ:12cm
土台:12cm
意外とそんなに違いがないですね

同サイズの台形ドリッパーは凹凸が多いので、クレバーの方がスマートでカッコよく見えます。

重量・重さ

本体:251g
蓋:37.5g

ギミック込みで少し重くなりますが、陶器製のドリッパーが400g以上なので女性も取り回しやすい重さです。

蓋が付いている

他のドリッパーにはない特徴としてクレバーには蓋があります。

蓋がないと、待っている間に温度が低下して抽出に影響が出ると聞きますね。
ケトルならわかるけど、淹れた後の温度低下は抽出にそんな関係あるんか?

この疑問については、
後程検証で確認していきます。

材質

クレバードリッパーは、2つのプラスチックで構成されています。

▪︎本体:PCTG樹脂
▪︎蓋:AS樹脂

両方とも衝撃に強いので、
多少のことでは破損しません。

あくまでもプラスチックなので経年劣化や無茶な扱いをすると割れる可能性もあります

交換部品がある

クレバードリッパーの核になるシリコンゴムは、劣化・硬化するので使い続けると湯漏れが発生する可能性があります。

でもご心配なく!シリコンゴムの交換パーツがあります♪
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パーツ系は楽天で多く取り扱いがあるので、困ったときはチェックしてみてください

クレバードリッパーのレビュー

一度に抽出できる量

最大抽出量はコーヒー豆30gに対して460mlが抽出できました。

ドリッパーの限界ギリギリまで淹れたので、蓋は閉められなくなります
現実的に考えて400ml辺りが妥当なラインやな

もっと多く抽出したい場合は、ドリッパをサーバーに乗せてから透過式と同じようにお湯を足すのがベストです。

専用レシピも開発してるので、また別の機会にご紹介します♪

使用可能なサーバー・カップ

カップやサーバーなどは直径9cm以内であれば、どれでも適合します。

ビールジョッキよりも大きなOXOのダブルウォールは合いませんでしたが、それくらい大きくなければ大丈夫です。

↓OXOの大きさを確認する↓

抽出速度

クレバーを他のドリッパーと同じように透過式で抽出するとどうなるのか、以下のレシピを用いて検証しました。

▪︎豆量:20g
▪︎蒸らし湯量:50ml
▪︎蒸らし時間:30秒
▪︎注湯量:300ml(蒸らし含む)
▪︎抽出量:250ml
▪︎湯温 :90℃
▪︎注湯時間:1分(蒸らし30秒)
▪︎回す回数:5回
▪︎挽き目:JPpro「75」(中挽き)
▪︎ペーパーリンス:有り
同じ形のカリタ・メリタで比較してみましょう!

↓検証結果↓

▪︎クレバー:1分53秒
▪︎カリタ :2分20秒
▪︎メリタ :1分56秒

同じサイズの台形ドリッパーと速度に大きな差はありませんでした。

普通の台形としてもちゃんと使えることがわかりましたね♪

抽出成分と濃度

クレバーには公式レシピがないため、今回は以下のレシピを軸に2つ条件を変えて濃度と収率(成分量)を確認します。

▪︎豆量:20g
▪︎湯量:300ml
▪︎湯温 :90℃
▪︎抽出時間:4分
▪︎挽き目:JPpro「75」(中挽き)
▪︎フタ :有り
▪︎蒸らし:無し
▪︎攪拌 :無し
▪︎リンス:有り

上記のレシピを試した結果、
以下のような結果になりました。

・濃度:1.29%
・収率:16.3%

こちらの結果をヒントに「どうすれば理想の味にアプローチできるか」そのヒントとしてご覧ください。

①フタを使わない場合

フタの有無でコーヒーの抽出に影響が出るか確認しました。

・濃度:1.32%
・収率:16.57%
ほぼ誤差の範囲内ですね

フタの有無だけでは、
そこまで味に影響は無いようです。

②攪拌する場合

クレバーはサイフォンと同じように、お湯に浸かった粉を攪拌することでコーヒーの成分をしっかり出せます。

今回のレシピでは4分後にフタを取り、1秒1往復として5秒間攪拌をしてから抽出しました。

・濃度:1.51%
・収率:19.10%
明らかに成分が多く抽出されましたね!

浸漬式の抽出では、この攪拌が重要な鍵を握っていることがよくわかります。

クレバーの抽出実験は今後も行うので、ヒントを探したい方はお楽しみに!

メンテナンス・お手入れ

クレバードリッパーは使用後、すぐに以下の手順でお手入れしてください。

▪︎サーバーから外す
▪︎ペーパーフィルターを外して捨てる
▪︎ポットに残ったぬるま湯を注ぐ
▪︎別のサーバーに湯を排出する
▪︎ドリッパーを逆さにして乾かす
乾燥すると臭いや着色の原因になるので、できる限り早く行って下さい!

ちなみに底の部分は取り外せますが、頻繁に行うと破損の可能性があるのでシリコンの交換以外では外しません。

取り外し自体は単純なので、直接聞いて頂ければお答えします♪

クレバードリッパーの評価

メリット

クレバードリッパーを使って感じたメリットは3つ。

①抽出中に他の事ができる 

出来上がりまで時間の余裕があれば、他の準備や支度をすることができます。

容量もたっぷりだから、会社に行く人は水筒に入れたりとかもできますね♪

②抽出の幅が広い

クレバーの使い道は浸漬式だけでなく透過を組み合わせて、今までにないレシピを作ることもできます。

例えば前半100mlは浸漬と攪拌、後半は透過に切り替えるとか!

③安定して味を再現しやすい

浸漬式は以下の理由で、
透過式よりも味の再現度が高いです。

▪︎湯面の管理が不要
▪︎粉が動かず成分抽出量が一定
▪︎時間の管理がしやすい
透過式で味を再現する場合、一度に複数の事に気を配るので浸漬式よりも難しいですね

お気に入りの豆で美味しいレシピを見つけたら、ずっとそれを楽しめるという点が素晴らしいと思います。

デメリット

①分解が難しい

クレバーの分解は破損のリスクがあり、気軽にお手入れはできません。

抽出後は素早く水やお湯ですすぎ、乾燥させやすいスペースで乾かして下さい。

②溢す可能性がある

ドリッパーギリギリまでお湯を注ぐと、サーバーに移動させる際に溢してしまう可能性があります。

260g+500gの重さを片手で持つと、バランスを崩しやすいので注意!

対策としては両手で持つか、お湯をギリギリまで注がないのがポイントです。

オススメしたい人

▪︎忙しいけど沢山コーヒーを飲みたい人
▪︎フレンチプレスの粉っぽさが苦手な人
▪︎いつも同じ味を再現したい人
▪︎コーヒーの研究がしたい人

時間効率がいいので、複数で同時抽出・検証など様々な楽しみ方ができます。

Sサイズなら、コーヒー豆のテスト用にもピッタリです♪

クレバードリッパー評価まとめ

クレバードリッパーは初心者~コーヒーに拘る方々のどなたでも楽しめる画期的なドリッパーです。

10年経ってもまだまだ可能性を秘めているので、これからもクレバーの研究は続けます♪

あなたも一緒にクレバーを研究してみませんか?

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