【検証&レビュー】HARIO「MUGEN」ドリッパーのメリット・デメリットまとめ

こんにちは!
オーダーメイドする
バリスタこまめです

皆さんは普段、
どれだけ時間・手間をかけて
コーヒーを抽出しますか?

4分?5分?
1投?3投?

コーヒーに拘る方は、
低い温度で長時間抽出したり
抽出中に付きっきりに
なるかもしれません。

僕もずっと付きっきり派!

でも忙しい時は
なかなか淹れられません。

飲みたいけど時間がない!

皆さんもそう思ったことは
ありませんか?

でもコーヒーメーカーは高いし
掃除も大変やし逆に面倒が
増える気がするんよな。
ハンドドリップで
手間も少なくて楽なのが
あったらいいのに。

もしそういった器具があったら
使ってみたくないですか?

その願いを叶えるのが
2021年に発売された
HARIOの「MUGEN」

見たところ他の円錐型と
同じように感じるけど
具体的に何が違うん?

この記事では
そんな疑問を解決し、
MUGENにしかない魅力を
検証を交えて紹介します。

MUGENのコンセプトとは?

MUGENは初心者でも
ハンドドリップを楽しめるように
設計された円錐ドリッパーです。

「V60」より再現性が高く、規程のレシピを守れば美味しくコーヒーを淹れられるという思想で作られています。
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コーヒー初心者にとって
円錐形のドリッパーは少し
敷居が高い器具です。

僕も扱いに慣れるまで
狙った通りの味にならず
何度も練習しました

じゃあMUGENはどうやって
初心者でも美味しく淹れられる
工夫していると思いますか?

その答えについて、
MUGENの特徴を知りながら
確認していきましょう!

MUGENの特徴

MUGENには
以下の特徴があります。

①蒸らしが必要ない
②リブが浅い
③穴が小さめの円錐型
④着脱できるホルダー
⑤有田焼バージョンがある

①蒸らしが必要ない

一番特徴的なのは、
「蒸らしが不要」という点。

どうして蒸らしがいらんの?
説明には「ゆっくり抽出されるから蒸らし工程が不要」とだけありますね。

そもそも蒸らしの理由は、
豆に含まれるガスを飛ばして
湯が当たる表面積を増やすため。

お湯がコーヒー豆を通過する
透過式と呼ばれる抽出方法では、
蒸らしの有無だけでも
味に大きく影響が出ます。

蒸らしがいらんってことは
それくらい長時間コーヒー粉が
浸かるって事か?
それは後程の
抽出速度検証で確認しますね!

②リブが浅い

MUGENは
星形の浅いリブも特徴の一つ。

リブはドリッパーとペーパーの密着度を調整して、抽出速度を左右する重要なパーツです。

密着度が高いと空気が流れにくく、
お湯はゆっくり落ちます。

MUGENの溝はとても浅く、
見るからに時間かかりそう!

③穴が小さめの円錐型

MUGENは浅いリブに加えて
穴も小さめになっています。

V60と比べると違いは明らか。

より空気の通りに制限をかけて
落ち方を一定にする目的が
あるのではないでしょうか。

④着脱できるホルダー

ホルダーの形が独特。
なんで?
コップに直接淹れる事を想定して、中が見えるようにしてるんですよ
おー!そうなんか!
みんなスケールやサーバーを
持ってるわけちゃうしな。
初心者に優しい設計や!

実はこんな風に引っ掛けてインテリアの一部としても楽しむことができます。オシャレ!

ちなみに着脱も可能で、
スタイリッシュなフォルムを
楽しみながら抽出もできます。

使う人にとっても優しい
ドリッパーですね🎶

④有田焼バージョンがある

HARIOといえば有田焼!

今回のMUGENも有田焼か
プラスチックか選べます。

↓プラスチック製↓

↓有田焼(陶器)↓

陶器製のドリッパーは
通称セラミックドリッパー
と呼ばれています。

熱すると冷めにくいので、
抽出の幅が広がって
拘った淹れ方もできますね♪
MUGENはお湯を入れて
置いておくという特性上、
有田焼の方が個人的に
しっかり抽出できそうや

MUGENの公式レシピ

HARIOの説明書に
ざっくりとレシピが
書かれてあります。

▪︎豆量:20g
▪︎湯量:240ml
▪︎40秒で注ぎ終わり
え!?これだけ!?
挽き目とか湯温は??
まぁ待て兄弟。
そこを調整する自由と楽しみを
HARIOは与えてくれてるんや
研究しよう。

公式レシピの研究については
インスタLIVEで検証した後、
別の記事で紹介します。

↓↓イチ早く情報が欲しい方は‥↓↓

ドリッパー比較検証
MUGENの性能は・・・?

他のドリッパーと比べて
どんな差があるか。
以下の点に注目して紹介します。

①抽出速度
②扱いやすさ
③見た目

抽出速度

こまめが行う抽出検証では
毎回以下の検証レシピで
速度を測っています。

■豆量:30g
■抽出量:300ml
■注湯量:380ml(蒸らし湯量含む)
■蒸らし湯量:30ml
■蒸らし時間:20秒
■注湯時間:60秒(蒸らし時間含む)
■湯温:90℃
■挽き目:1zpressoの「4」

蒸らし不要のドリッパーですが、
他との条件を揃えるため
蒸らして抽出しています。

その結果がコチラ!

MUGENの抽出時間は4分29秒

他のドリッパーの抽出速度と
比較すると・・・

▪︎HARIO「V60」→1分17秒
▪︎HARIO「V60粕谷モデル」→8分30秒
▪︎メリタ「アロマフィルター」→2分26秒

メリタアロマフィルターが
1番コンセプトの近い
ドリッパーなのですが
それよりも断然遅い。

お湯は結構細め。チョロチョロ出るような感じです。
コーヒー粉が浸かる時間が
長い!温度と挽き目の工夫が
味を左右しそう。
V60粕谷モデルのように粗挽きなら、コントロールできるかもな!

扱いやすさ

普段使いするなら、
洗いやすくて楽な方が
良いと思いませんか?

MUGENはどのドリッパーよりも
洗いやすく取り回しが楽。

抽出が終わったら
ホルダーから外して
食洗機でも手洗いでもOK!

ツルッと凹凸の少ない形なので
サッと洗えて水切りもあっという間。

V60は台座の部分に
水が残ったりしてたから
痒いとこに手が届いた感じ!

今まで陶器製の場合
溝の部分が洗えないと
コーヒーしぶがつくので
ちょっと面倒でした。

同じく設計思想の近いメリタも、ゴツゴツしてて洗いにくい上に水が溜まる構造で結構苦労します。
MUGENなら心配なく
手軽に洗い流せて
綺麗なまま使えますよ♪

見た目

やはり抽出の時には
見た目の満足度も
大事だと思いませんか?

個人的なツボなんですが、
お湯をかけた時に
ピターッと張り付くのが
結構好きなんです!

張り付いた時にうっすらと星形の線が浮かび上がります。

更に取手がないので、
シンメトリーな見た目が
洗練された雰囲気を醸し出し
抽出がよりスタイリッシュに。

雰囲気に合わせて、ホルダーを入れ替える事もできます。
器具が変わるだけで、
抽出者もいつも以上に魅力的に!なれたらいいなぁ‥。

MUGENのレビュー・評価まとめ

MUGENのメリット

実際にMUGENを使ってみて
感じたメリットは以下の通り

▪︎蒸らしが必要ないので楽
▪︎抽出の再現性が高い
▪︎同時並行で他の事ができる
▪︎壁掛けで場所をとらない
▪︎洗いやすくて衛生面◎
▪︎インテリアにも最適

スタイリッシュさと
扱いやすさを両立させてて
個人的には初心者だけでなく
慣れてる方にもオススメできます。

MUGENのデメリット

▪︎浅煎りを淹れるには工夫が必要
▪︎湯温の調整が必須

誰でも簡単に淹れられる分、
豆の個性を出すには
少し工夫が必要です。

抽出がゆっくりだから、
沸騰したてのお湯はNG!

「何℃がいいのか?」
については続編で
詳しく触れていきます。

温度計は買っておくに
越した事はないので、
良かったら一緒に淹れながら
確認していきましょう♪
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MUGENはどんな人にオススメ?

▪︎忙しい人
▪︎初めてコーヒーを淹れる人
▪︎手軽に本格コーヒーが飲みたい人
▪︎深煎りコーヒーが好きな人
▪︎カッコいいものが好きな人
▪︎抽出研究が好きな人

初心者向きなドリッパーに
思われるかもしれませんが、
個人的には研究し甲斐が
ありそうなドリッパーです。

見た目もいいし、
湯が溜まりやすいので
深煎りモコモコさせるのも
楽しいかもしれません。

楽しさ無限大!
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